ホットドッグパンに含まれる主な添加物

ホットドッグの材料であるパン。

そのパンに含まれる、おもな添加物について考えてみましょう。

ふっくらとした食感や、やわらかに焼き上がった生地そのものに、パンの魅力を感じられる方も多いのではないでしょうか?

毎日の食卓に欠かせないという、パン好きのご家族もいらっしゃるでしょう。

しかし普段は、毎日食べているパンにどれだけの添加物が含まれているのか?という事をあまり意識していないかもしれませんね。

世の中にあるすべてのパンがこれに当てはまる、という訳ではありません。

ですが、スーパーなどの店頭で市販されている、大手パンメーカーの商品に含まれる添加物の種類は、驚くほど多いのが現実です。

イーストフード、乳化剤、ビタミンC、香料、着色料、甘味料、保存料、PH調整材、酸化防止剤などなど。

これらの文字は、パッケージの裏側に表示されている品質表示の欄でご覧になった事があるかもしれませんね。

実はこれらすべてが食品添加物なのです。

おもな働きは以下の通りです。

乳化剤は生地の柔らかさを出す。 香料、着色料は色や香りをつける。 保存料、PH調整材は菌の繁殖を抑える等。

どの添加物にも加えられている立派な「理由」がある訳です。

大手パンメーカーは工場の生産ラインで大量にパンを製造し、それを日本全国に流通させ、店頭に並べます。

食品添加物は、おいしい味や香り、ふんわりとした食感に仕上げるためにももちろん使用されます。

さらに、最終的に消費者の口に入るまで、一定の品質も保ちつつ、長く保存するためにも不可欠だとされているのです。

消費者が求めやすい安定した低価格を実現するのにも、必要でしょう。

しかし、これらの合成添加物は本当に私たちの食に無くてはならないものなのでしょうか?

少し考えてみる必要があるかもしれませんね。
 
 
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ホットドッグ研究家 大久保
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